ゴーヤ 摘芯 何回

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ゴーヤ摘芯 何回必要?

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ゴーヤで緑のカーテンを作りたい、
あるいは、たくさんゴーヤを収穫したいと思いますね

 

 

ゴーヤの摘芯は、いつごろ何回くらい行えばよいのでしょうか?

 

 

■ゴーヤ摘芯 何回必要?

 

1.摘心を行うタイミングは?
ゴーヤには雄花と雌花があり、親ヅルには雌花が咲きません。
ゴーヤを収穫するためには、
親ヅルを摘芯して子ヅルを伸ばしていく必要があります。

 

摘芯を行うタイミングや、方法によって、ツルの伸び方が違っていきます。
通常は、本葉が4~5枚になったら親ヅルを摘み取って摘芯を行います。

 

2.緑のカーテンの摘芯の回数は?
緑のカーテンを作る時は、
摘芯の回数を増やすと子ヅルや孫ヅルがよく伸び、
隙間のない美しいカーテンを作ることができます。

 

緑のカーテンでよくある失敗は、ツルの上の方の葉ばかりが茂って、
下の方が淋しくなってしまうことです。

 

緑のカーテンでは、摘芯は親ヅルと子ヅルの2回の摘芯を行うと、
上から下まで美しい緑のカーテンを作ることができます。

 

・親ヅルの摘芯
7枚目~9枚目の本葉の間で、ツルを切り取ります。

その翌日には、7枚目~9枚目の本葉の間でもう一度つるを切ります。
3度に分けて親ヅルを摘芯していきます。
数回に分けて摘芯を行うのは、根の動きを鈍らせないためです。

 

・子ヅルの摘芯
子ヅルが伸びて、本葉が6~7枚そろったら、
6枚目と7枚目の本葉の間で摘芯をします。

 

すると、孫ヅルが伸びていきます。
孫ヅルは、太くて丈夫なツルだけを残し、後は摘芯します。

 

その後も、子ヅルや孫ヅルは増えていきますが、
細いツルはなるべく切り取るようにします。

 

 

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3.収穫目的の摘芯の回数は?
緑のカーテンではなく、
収穫を目的としてゴーヤの栽培を行うときは、摘芯は1回で大丈夫です。

 

本葉が4~5枚そろったところで摘芯を行い、子ヅルを伸ばしていきます。
早めに摘芯を行うことで、子ヅルや孫ヅルがでやすくなります。

 

子ヅルや孫ヅルの方がたくさん花をつけるので、収穫量も多くなります。

>>ゴーヤ 剪定・摘芯の仕方は?

 



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